珪藻土のパン焼き用スチーマーというのがあるらしいので、真似して試してみた。
「トーストスチーマー」という品物があるらしい。
珪藻土を焼き固めたレンガみたいな素材で、水に漬けて吸水させておいてからオーブントースターにパンと一緒に入れて焼くと、水蒸気がオーブントースター内にたくさん発生する。
そして、その水蒸気の効果で、普通よりももっとパンが美味しく焼きあがるらしい。
100円ショップで珪藻土の小さい塊が売っているのを見つけたので、代用に使ってみることにした。
ダイソーで卵型のものを買ってきた。
30分ほど珪藻土たまごを水に漬けて吸水させたあと、オーブントースターにパンと一緒に入れて焼いてみた。
焼いている途中、オーブン内が水蒸気でいっぱいになった。
焼きあがった。
珪藻土を使った場合のパンと、使わなかった場合のパンを食べ比べてみたが、あまり違いがよく分からなかった。ほんの少し外側がぱりっとした感じかもと思った。 (そもそも、もともとオーブントースターで調理すると自然と蒸し焼きになるものだから。)
試してみた食パンがもともと中がふんわりというタイプのパンだったから、よくわからなかったのかもしれない。