卓上冷風扇(加湿+送風装置)を手に入れた。
手に入れたのは去年の7月だったのだが、blogに書くのを忘れてた。
霧状になった水蒸気を発生させ、それを送風し、散布された水蒸気が気化する気化熱で空気を冷やすクーラー的な装置だ。
化学物質過敏症を患って苦しんでいるので、その対策で加湿器的なもので空気中に霧状の水蒸気を散布することで空気中に漂う化学物質を水蒸気に付着させて減らせないかと試してみるために入手した。
しかし、去年試した感じではあまり効果がなかったので仕舞い込んでいた。
今年になってコロナウイルスによる新型肺炎が流行しているのだが、空気中のウイルスを含んだエアロゾルを低減させるのに加湿器による水蒸気の噴霧が効果あるらしいというので、また引っ張り出して使ってみてる。
インフルエンザや風邪などの予防に加湿器が効果あるというのと同じ原理だろう。
単身世帯で効果があるのかどうかは分からないが。
ついでに化学物質過敏症対策で、呼吸をするわりとすぐ近くで加湿器(冷風器)を使えば清浄化の効果が実感できるのではと思って、PC作業するモニターとキーボードのすぐ脇で稼働させてみた。
しかし、効果があるのかどうか分かる前にPCのキーボードが内部で結露してしまったのか、加湿器(冷風器)に近い側の端のキーが故障してしまった。
左の端っこのCTRLキーだけ異常動作してしまい、幾つかの他のキー(NumLock,Vol,0あたり)が入力されてしまう。しばらく放置して乾いたと思うのだけど直らない。
—
防水のキーボードを買おうかと思ったが、完全防水な品物はシリコン製の折りたためるキーボードみたいなのしか見つからない。耐水のものはあるみたいだけど、加湿器の脇で耐えられるのかは不明だ。
エレコムのキーボードと、そのキーボードに被せるシリコンカバーという組み合わせできる商品があるので、その組み合わせを買うのが安くて手軽に加湿器対策できそうな気がする。