富山県のマリエとやまに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その327)
富山駅前の商業ビルのマリエ富山に、TOYAMA BAY AQUARIUMという水槽展示があるというので、氷見に出かけたついでに立ち寄ってみた。
ファボーレの水槽展示や、水橋食堂漁夫の水槽展示と同様でユウ・アクアライフという会社が設置して世話をしているらしい。
氷見の富山県栽培漁業センターの九殿浜からバスで高岡駅まで行き、富山駅まで電車で移動した。(氷見駅から高岡駅までJRで移動しなかったのは、この時間がちょうど電車が運行していない谷間の時間だったからだ。)
高岡駅から富山駅までの移動は、高山線ルートで名古屋に行く場合にはJRの青春18きっぷの特例で乗車ができる。今回は結果的には、高山線ルートで帰らなかったので、この区間を18きっぷで乗車したのは間違いだったのかもしれない。
スマートフォン版あいの風とやま鉄道1日フリー切符をちゃんと購入していたので、面倒がらずにそれをスマホで出して見せて改札すればよかっただけのことだった。
富山駅に着いたら、南口側に行く。
駅を出て左方向にマリエとやまが見える。
事前に調べた情報だと、1Fのスターバックス側の入口に水槽があるようだ。
スターバックス側の入口というのが分からなくて、1Fを歩き回ってしまった。
スターバックスの北側の小さい入口のところで水槽を見つけた。
がちゃがちゃの販売機のある小さいスペースのところの水槽がガラス越しに見えるので、そちらに回り込んで見学した。
一通り見学した。
駅から出て右側の商業ビルのMAROOTの魚屋のあたりに生け簀とか水族館みたいな魚売り場があるというのが事前のネットの検索で情報があったので一応そちらにも行ってみた。
生け簀の水槽とかは無かった。
魚屋のすぐ隣りが食堂になっている。
あまり時間がないので、ここでは食べずに、なにか駅弁的に食べられるものを探した。
魚屋ではなくて、その近くの店でルーロー飯を購入した。
あと、お土産に氷見うどんを駅ビルのお土産店で購入した。
この時間は富山駅からは高山線ルートで帰る方が早く名古屋に到着できる。
しかし、この日は高山線の沿線の富山の駅の近くで大きなお祭りがあるらしく、富山駅で高山線に乗車する乗客が大行列を作っていて、駅で整理券を発行していて、それがないと乗車できないという状態だった。
金沢ー敦賀駅経由のルートで名古屋に帰った。
金沢駅のあたりで買っておいたルーロー飯を食べた。
角煮よりちょっと小さいが、ごろっとした感じの豚肉のルーロー飯で、五香粉っぽいスパイスがちゃんと効いていて美味しかった。肉の主張が強いルーロー飯は好物だ。
(金沢と言えば、鬍鬚張魯肉飯というのがあるのだが、そちらは自分はあまり好きな感じではなかった。)
18切符で電車を乗り継いで23時55分くらいに名古屋駅に戻った。