富山県栽培魚センターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その326)
富山県にある漁業センターだ。2023年4月28日にリニューアルオープンしている。
(2023年)8月中旬に富山の氷見のほうにまで旅行で行ったのだが、そのときに旅行中の行きの途中でこのセンターに気がついたのだが、アドリブで予定変更してここに行くのは無理だった。(特にバスの時間調べが分かりにくくて旅行中に片手間で調べられなかった。)
(2023年)9月に行ってみた。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰り旅行で行こうと考えたのだが、氷見駅に着く時間がだいぶ遅い時間になってしまう。
前日に大垣まで移動して、大垣から始発で出かけるという方法で行ってみた。
敦賀駅、福井駅、金沢駅を経由するルートだ。
途中、福井駅で待ち時間が50分待ちだったのだが、先行して福井駅を出て芦原温泉駅まで行く電車が20分後にあったので、芦原温泉駅まで行って30分ほど買い物をして金沢行きの電車を待った。いつもは福井駅で買い物をするのだが、たまには芦原温泉駅の売店とかで買い物をしようと思った。
かにいなりという弁当を購入した。
金沢駅から先、高岡駅に行くときの途中のあいの風とやま鉄道の区間に乗車するので、その分の切符はスマートフォン版あいの風とやま鉄道1日フリー切符をあらかじめ当日早朝に購入しておいた。金沢駅で切符を買う手間を省くことができた。
高岡駅からJR氷見線に乗り換えて、氷見駅に向かった。
11:40頃、氷見駅に着いた。
バスの乗り場が分からずにちょっと焦った。
駅前の乗り場のバス停は目的の行き先のバスの乗り場では無かった。
駅に掲示があり、氷見駅口というバス停350メートルほど先にある。
駅からだいぶ離れた場所のバス停まで来た。
灘浦海岸行きのバスに乗る。
この日は土曜日だったので、休日ダイヤだ。
12:03のバスに乗る予定だ。だが時間になってもバスが来ない。
2分ほど遅れて、バスが来たので乗車したのだが、これが間違いで、行き先が市民病院行きのバスだった。
市民病院から駅方向に戻るバスはだいぶ後の時間になってしまう。ちょっとつらいトラブルだ。
別の周遊路線のバスで氷見中央というバス停に戻るという方法で少しリカバリーが早くなりそうだ。
12:45に氷見中央バス停まで来た。
だが、次の灘浦海岸方面行きのバスは結局は13:28まで来ないので、ここで足止めとなる。
しかたがないので、この近くの漁業文化センターひみの海探検館に寄り道をして、そこで昼食をとった。ここには昔は水槽の展示があったらしいのだが、今は特にそういうのは無かった。
おに魚魚というおにぎりサンドというのが気になったのだが売り切れだった。
甘辛魚弁当と、芦原で買ったかにいなりを食べた。
氷見中央バス停に戻った。バス停の近くの食堂で氷見うどんを見かけた。氷見の名物の1つなのでこれも食べたかったが、さっき昼食を食べてしまった。
あと喫茶モリカワという場所でイタセンパラのチラシ掲示を見かけた。ひみラボのチラシのようだ。この喫茶店に水槽展示があるわけではないようだ。
バス停でちょっと待って、灘海岸行きの次のバスに乗った。
14時頃、目的地の漁業センターの最寄りの九殿浜バス停に着いた。
バス停のそばに案内の看板があるので、歩いて行く。
坂道を降りていって100メートルか150メートルくらいで到着。
建物が2つある。
まずは、ふれあい館から見学。
館内にはタッチ水槽がいくつかある。
深さが深い水槽は側面にのぞき窓がある。餌やり水槽らしい。
もう1つのほうは魚が多い。
小さい水槽。
奥の壁のほうの水槽の窓。
2Fから大きい水槽を上から眺めることができる。
交流館のほうも見学する。
ヒラメは気温が高い時期は展示休止中だそうだ。
その他の展示や掲示など。
一通り見学した。
バス停に戻って、氷見駅ではなくて高岡駅まで乗車した。
14:43のバスに乗った。
15:35頃に高岡駅に着いた。運賃は500円だ。結構な距離なのに安い。
というか、これなら行きも氷見駅ではなくて高岡駅からバスに乗ってきたほうがよかったようだ。そうすれば氷見駅口バス乗り場でトラブルに遭うことも無かったはずだ。
ただし、いろいろ予定外があったので寄り道もできたから、良し悪しだ。
このあと、富山駅に寄り道をした。マリエ富山の水槽の展示を見に行った。
つづく。