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階下からのタバコの煙への対策 2019 – その25

HCHOセンサーやTVOCセンサーをマイコンに繋ぐのを試してみている。
幸い自分でそういう電子工作をすることができるので、タバコの煙の有害なガスの測定を自分ですることができる。自動で測定して記録(ログ)を取るとかも楽勝だ。

しかし、そういうのができない一般の人はタバコの煙の被害を受けた証拠を測定して裁判に持ち込むというのが困難だ。
ハンディタイプのHCHO/TVOC計測器みたいなのは存在するのだが、それを使って長期に測定をするみたいなのは実行が困難だ。

自動でHCHOやTVOCを測定して、クラウドにデータを保存してくれるような機器があればいいのにと思って調べてみたが、中国製(?)の安いJQ-200あるいはJQ-300という機器があるのを見つけた。
試しに入手したので、試してみる。

タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを手に入れたのだが、アルコール消毒スプレーなどに強く反応してしまう

タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを手に入れたのだが、アルコール消毒スプレーなどに強く反応してしまう。

携帯式HCHO/TVOCセンサーを手に入れてからの、しばらく使ってみている。
使ってみて気がついたのだが、ホルムアルデヒド以外にアルコール消毒スプレーなどに強く反応してしまう。

値が一瞬で一気に上昇し、ありえないほど高い数字が表示される。
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タバコ受動喫煙症で喉が痛いときに、食べ物を食べると喉の痛みや苦しさが一時的に軽減する気がする

タバコ受動喫煙症で喉が痛いときに、食べ物を食べると喉の痛みや苦しさが一時的に軽減する気がする。

喉の不調のときに油ものの食べ物を食べるとよいという話がある。
うわさの「油ものを食べるとノドや声に効く」説、専門家は否定 「バランスの良い食事が大切」 – ねとらぼ
「のどが痛いときは“鶏のから揚げ”が効く」説に共感続出…それって本当?医師に聞いてみた – FNN.jpプライムオンライン

しかし、医学的には、普通に食べ物(特に油もの)を食べただけで喉の状態がよくなるというのはあり得ないらしい。

だが、自分の実感として、食べ物を食べると喉の痛みや苦しさが一時的に軽減する気がするというのは、すごくよくあると感じている。(一時的というのは1時間とかそのくらい)
だとすると、楽になる気がするのはプラシーボ効果みたいなものだったのかもしれない。
プラシーボ効果というのは効能の無いニセの薬などを摂取した場合に、なぜか効果が出てしまう現象だ。

あるいは何か理屈がないのかと、- 例えば、何かを食べたときに血糖値が上がった副作用で神経系になんらかの影響を与えているのかもしれないかな、とか思ったが、自分は素人なのでよく分からない。

タバコの受動喫煙対策で煙のPM2.5検出用センサーをマイコン基板に繋ぐ用に手に入れた

タバコの受動喫煙対策で煙のPM2.5検出用センサーをマイコン基板に繋ぐ用に手に入れた。

ほこりセンサーとして売っているセンサーモジュールだ。SHARP製らしい。

【ノーブランド 品】新しい PM2.5 検出器 空気品質監視 超音波式距離測定トランスデューサーセンサー ダストセンサー測定(Amazon)
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タバコの受動喫煙対策で煙の検出用センサーをマイコン基板に繋ぐ電子工作をしてみた

タバコの受動喫煙対策で煙の検出用センサーをマイコン基板に繋ぐ電子工作をしてみた。

どういうセンサーを使えばよいのか、最初は分からなかったので漠然と空気の汚れを検出するセンサーのモジュール基板を探していくつか購入した。

まず購入したのが、「サインスマート TGS2600 ガスセンサー モジュール 空気の汚れ検知」というモジュールだ。

使われているセンサーはフィガロ技研というメーカーのTGS2600という型番のものだ。
TGS2600 【空気の汚れ検知用ガスセンサ】
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階下からのタバコの煙への対策 2019 – その24

携帯式のHCHO/TVOCセンサーというのを試してみたところ、漏れてくるタバコの煙に反応してTVOCの計測値が上がるというのが分かった。
TVOCというのは総揮発性有機化合物量という言葉の略語だ。TotalなVOC(揮発性有機化合物)ということだ。

TVOCセンサーは、特定の揮発性有機化合物を検出するのではなくて広範でいろいろな揮発性有機化合物をいっしょに全部を検出するという性質を持つ。(むしろ特定の物質にフォーカスしたセンサーのほうが技術的には難しく、似たような性質の物質をまとめてセンサーで検出するほうが簡単だと思う。)

携帯式のHCHO/TVOCセンサーは、HCHOセンサーとTVOCセンサーの2つのセンサー部品を内蔵しているようだ。

携帯式センサーのかわりに、Arduinoとかのマイコン基板に接続してデータを測定するための、センサーモジュール基板というのを探していた。そういうのを使えば一日中測定をして記録(ログ)を取って調べることができるし、数値が上昇したときにアラーム音を鳴らして警報することもできる。

もう既にいくつか大気汚染センサーと呼ばれるセンサーモジュール基板を買ってみて、Arduinoに繋いで試してみている。
あとで、大気汚染センサー基板を試してみた話を、blogのこの記事カテゴリの別エントリで書いておくことにする。

タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを手に入れたのだが、使い方が難しい

タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを手に入れたのだが、使い方が難しい。

手に入れてから、しばらく使ってみている。
説明書が中国語なので、読めなくて困った。

似たような機種のAmazonの商品説明で参考になる記述があった。

以下、引用。

1.バッテリーを取り付けます。
2.パワースイッチをオンにすると、検出器が予熱し始め、LEDスクリーンにカウントダウンが表示されます。
3.キャリブレーション:カウントダウンが終了したら、8分間新鮮な空気環境で屋外の検出器を取り出し、ボタンを3秒間押してゼロにキャリブレーションします。較正の後、検出器は使用の準備ができている。
4.検出する星:屋内に持ち帰り、2分以上待って結果を読んでください。
5.検出が終了したら、電源スイッチを切り、十分に保ちます。
a。 HCHO密度が0.10mg / m3以下であれば、空気質が良好であることを意味する。
b。 0.10mg / m3 003cHCHO密度≦0.30mg / m3の場合、表示灯は6回点滅し、空気質が悪いことを意味する。換気するために窓を開けることを提案する。
c。 HCHO密度003e 0.30mg / m3の場合、警報は6回鳴り、空気質が悪いことを意味する。

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階下からのタバコの煙への対策 2019 – その23

携帯式のPM2.5センサーを使っていろいろな場所を測って試してみた結果、直接のタバコの煙には強く反応するのだが、階下から漏れてくるタバコの煙にはほとんど反応しないので、別のセンサーを試してみている。

携帯式のHCHO/TVOCセンサーというのを試してみたが、漏れてくるタバコの煙に反応するようだ。ちょっと使い方に難があるけど。
ハンディタイプではなく、Arduinoとかに繋いでずっとログが撮れるようなものが無いか探し中だ。

タバコの副流煙が階下から漏れてくる問題は被害が顕在化していないのだが、例えば大麻を解禁したら問題が健在化すると思う

タバコの副流煙が階下から漏れてくる問題は被害が顕在化していないのだが、例えば大麻を解禁したら問題が健在化すると思う。
(自分の住居のタバコ副流煙の漏れの話でなく、一般的に社会的な問題として顕在化していないということ)

アメリカでは大麻の解禁が進行しているらしい。
2022年までにアメリカ全土で大麻が解禁か?元米下院議員が断言 Qetic

例えば日本で解禁になったとして、集合住宅で大麻を吸っている住人のそのすぐ上の階の住人が副流煙で影響を受けてしまった場合とか考えられる。

大麻の副流煙の影響を受けたことを自覚せず自動車を運転して事故を起こしてしまったらどうすればよいのだろうか?


現状、下の階のタバコ喫煙者からの受動喫煙の被害ですら、法的に責任を問うことが難しい。
タバコの受動喫煙の被害について損害賠償請求の訴訟を起こしたくて法律事務所に電話相談した結果

こんな調子でもし大麻を解禁したら副流煙での被害がタバコよりも大きな問題になるだろうし、それが分かっているから日本では大麻解禁はありえないだろう。