キャンプ用の固形燃料アルコールを試してみる。
100円ショップで売っているキャンプ用の固形燃料アルコールを見つけたので、試してみる。
飲食店で鍋などを加熱した状態で提供する時によく使われる燃料だ。
アルコールなのに固形というのが謎だが、せっけんの製法のように固めているらしい。
この燃料をセットして使うためのアウトドア用の折り畳み式の五徳を買ってみた。
サカイトレーディング HITO-GATA ポケットサイズ mini BBQコンロ(固形燃料ストーブ) SA-2615(Amazon)
固形アルコール燃料をセットして着火するとこのような感じになる。
プライパンとか加熱してみたが、焼き料理に使うにはちょっと火力が弱い気がする。
液体のアルコール燃料を使ったバーナーに比べるといかにも火が弱い。
陶器の五徳と土鍋の組み合わせがしっくりと来る。
家の中で使うならばベストだと思う。
しかし、アウトドアで使おうとすると、土鍋とか陶器の五徳を運ぶのは重いし割れたりしそうなので、あまり向いていないのかもしれない。
結局、ふつうにコッヘルを使うのがアウトドアには一番よさそうだ。
燃料としては固形アルコールは手軽で比較的安全に使えるのだけど、火力が弱いのが難点だ。
複数の固形燃料アルコールを一度に燃やせば、火力が稼げそうだが、そういうことのできる固形燃料用の五徳とか売っていないのだろうか?
—
つづく
・キャンプ用の固形燃料アルコールを複数同時に使用するとやばい
・キャンプ用の固形燃料アルコールを使って焼き餃子とか餃子鍋を作ってみた