iPhone/iPadのiOS 13/iPadOS 13でLightning SDカードリーダー/USB周辺機器を繋いでみる。
Lightning SDカードリーダーを試しに購入してみた。

iPhoneに接続して、SDカードリーダーとして使うことができる。

普通にSDカードやmicroSDカードを挿すこともできるのだが、挿した状態で持ち歩くとSDカードやmicroSDカードを破損させてしまいそうでちょっと怖い。
なので、microSDカードをSDカードに変換するアダプタでSDカードよりも長さが短くて出っ張らないタイプのアダプタを手に入れて使ってみることにした。

iPadでも使うことができる。

iOS 13/iPadOS 13の「ファイル」でSDカード内のファイルをブラウズできる。
MP4形式の動画ファイルを入れて、動画の再生に使ったりできる。

iPhoneで動画再生する場合、ヘッドホンコネクタがふさがってしまうので、Lightning延長ケーブルを使うとよい。

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このSDカードリーダーにはUSBコネクタがあり、USBフラッシュメモリを繋いでSDカードと同様iOS/iPadOSからアクセスするという使い方が可能だ。
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USBコネクタ部分には、USBフラッシュメモリだけでなく、マウスやキーボードを繋いで使うことができる。

使い方としては、Bluetoothでマウスやキーボードを繋ぐのと同じだ。
ただし、ペアリングの手間が掛からないし、確実につながる感があって安心な感じ。
→ iPad Air 2をiPadOS 13.1にアップデートした
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あと、USBでゲームパッドを繋ぐのを試してみた。
iOS 13/iPadOS 13ではBluetoothでPlayStation4のコントローラーDualShock4やXboxOneのコントローラーを使うことができるようになった。
それぞれ手持ちのものを繋ぐのを試したのだが、XboxOneのコントローラーが繋がらなかった。初期型のXboxOne ControllerはBluetoothに対応していない品物らしい。Elite Controllerも持っているがそれもBluetooth非対応だ。

DualShock4のみBlluetoothで使うことができた。

コントローラーで遊ぶことのできるゲームが増えてきている。

実際にゲームで使ってみたが、Bluetooth接続で問題なく使うことができた。


昔、いくつかMFiのゲームパッドを買っていたのだが、結構値段が高かった。PlayStation4やXboxOneのコントローラーが流用できれば敷居が少し低くなるのだろう。
USBで有線でゲームコントローラーを使うことは可能だろうか?というのが疑問として出て来たので、上記のLightning SDカードリーダーを使って接続してみた。
Bluetoothで繋がらなかったXboxOneの初期型コントローラーを有線コントローラーとして使えるのでは?と思った。
しかし、USB接続ではゲームコントローラーは認識されなかった。残念。
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追記
USBで接続できる機器は、他にもMacにつなげる機器の多くは使うことができるらしい。
→ 【iOS13/iPadOS】iPadに繋げるもの、繋げないもの
だが、プリンターなどは対応していないそうだ。
あと、
XboxOneのコントローラーはMacではUSB接続で有線/Bluetooth無線で使えるらしいのだが、iOS/iPadOSではまだ有線接続はサポートされていないようだ。(上記で試したとおり。)