部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。
しかし、まだぜんぜん化学物質過敏症への対策が終わらないので、片付けが進まない状態だ。
先週、工業用扇風機を3台稼働させて、だいぶ対策できて、部屋で過ごしやすくなったのだがまだ問題がある。
居住スペースの3分の1をあきらめて、換気するだけのスペースにしたのだが、残ったスペースのうち半分にあたる1部屋が汚染のせいで居づらいという問題が残っている。
その部屋は、汚染がひどい区画みたいな香水の匂いを感じることはないのだが、長時間その部屋に居ると過敏症の症状が出てしまう。工業扇風機で部屋の空気を部屋の外に強く送風して排気しているだけど、効果が無いようだ。
この部屋も居住をあきらめて換気するだけのスペースにしなくてはならなさそうだ。
残ったのは1部屋分のスペースだけになってしまう。
とりあえず最低限のワンルームマンション的な生活は可能だが、他の部屋からの汚染で居住スペースが害されているのは損害賠償ものだと思う。しかし、ここの避難場所へ来る前に階下のタバコのせいで元のマンションの部屋に住めなくなって差し止めと損害賠償の裁判をしたのだけど証拠が不十分で勝てなかった。階下の住人の喫煙自体は事実として認められたが、部屋で各種センサーを使って汚染物質を測った結果は被害の原因が階下であるという証拠にならないという判断が下されたからだ。真下から煙が上に上がってくるはずというあきらかに常識的な判断はされなかった。
なので裁判はするだけ、時間と労力とお金の無駄だろう。悩ましい。