富山県の魚津埋没林博物館に行ってきた。
魚津にある埋没林の博物館だ。埋没林とは、大昔に海中に水没した林がずっと腐らずに残っている場所のことだ。入善と魚津にあり、魚津では発見場所をそのまま水槽みたいにガラスの囲いを設置して博物館にして展示をしている。
水底はそのまま海底のままで、水槽というよりは観察窓というほうが正しいらしい。
名古屋から青春18きっぷを使った1泊2日の旅行で行ってきた。
1日目は、ファボーレや、高岡古城公園動物園や、カモンパーク新湊などに行き、
2日目は、入善の沢スギ自然館や、入善海洋深層水パークに行き、そのあと水橋の食堂で昼食を取った後、魚津駅に向かった。
14:30頃、魚津駅に到着。
このあと埋没林博物館を見学すると、帰りに高山本線ルートで帰るのは無理な時間になってしまったので、金沢ー福井ー敦賀というルートで名古屋に帰る。
それにはあいの風とやま鉄道のフリー切符では金沢まで乗車できないので、金沢までの切符をあらかじめ購入しておいた。
以前に来た時には、徒歩で海の駅蜃気楼とか埋没林博物館まで歩いて行ったのだが、時間が遅くて閉まっていたので見学できなかった。
今回はバスで行く。魚津市民バスというバスを使う。
魚津駅の東側のロータリーにバス乗り場がある。
ちょっと分かりにくいのだが、近くに観光案内所があるのでバスの時刻とか乗り場を聞くことができる。
14:50頃のバスに乗車。
15:00頃、埋没林博物館のバス停にバスが到着した。
三角屋根の建物と円錐形っぽい建物が見えるが、これらが埋没林の展示館だ。
博物館の入口はそこからはちょっと離れている。
チケットを購入して、見学をする。
テーマ館と乾燥展示館、水中展示館、ドーム館とに分かれている。
テーマ館の1Fまでは無料で見学できて(?)、それ以外は有料でチケットの購入が必要だ。
蜃気楼の丘のマリンゲートという場所にも入口があり、そちらからテーマ館へ入場できるのだが、そちらにはチケットの売り場とかが無い(?)らしい。
エントランスからテーマ館への通路にもパネル展示などがある。
テーマ館はあとまわしで、水槽(観察窓)のある水中展示館から見学した。
水中展示館に入館して見学。
その他の展示。
次に乾燥展示館を見学。
建物の外に出て、埋没林がまだ土に埋まっている庭を見学。
庭を通ってドーム館に行く。
ドーム館を見学する。
土に埋まっていた埋没林の発掘現場をそのままドーム展示にしているらしい。
パネル展示など。
ドームの外、蜃気楼の丘にも行ってみた。
ここの丘の広場の奥にマリンゲートという入口がある。こちらからも入って見学ができるのだが、チケット売り場なしに有料展示館の入口まで行けてしまう(?)。
テーマ館に戻って見学する。
2Fのシアター展示は有料だ。
一通り見学し、またバスに乗って魚津駅に戻った。
電車で金沢-福井-敦賀経由で名古屋に帰った。
名古屋駅には0時すこし前くらいに着いた。