ダイソーのダッチオーブンを手に入れた。

小型のダッチオーブンだ。

カレーを作るのに使ってみた。

ダッチオーブンでまず肉を炒める。

カットした野菜を入れて、少量の酒で蒸し焼きにするという工程を入れると美味しいカレーができるらしいのだが、底が狭いダッチオーブンだとあまりうまくいかない。

それに今回は手抜きのために加工済みのカレー野菜パックを買っている。
蒸し焼きは10分くらいで切り上げて、水と顆粒っぽいフレークタイプのカレー粉を足して少し煮込んで完成させた。

普通にカレーを作ることができた。

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カレーを作るときに最初に鍋で肉と野菜を炒めるという工程を入れるレシピが多いのだが、鍋を空焚きみたいにしてしまうので自分はちょっと抵抗がある。鍋が傷みそうに思えるからだ。
その点ではダッチオーブンは丈夫なのでスキレットみたいに食材を焼くのに使ってもまったく問題がない。
少量の汁で蒸し焼きをするのにも使うことが可能だ。ゆえにこの品物はダッチオーブンという名前で呼ばれている。鍋でそういうことをすると汁が煮詰まり過ぎて底面が焦げ付いたりしやすい。鍋だとそういう汁少なめの調理をするのがちょっと怖いのだが、ダッチオーブンだと失敗しても焦げ付きで鍋が傷むことがないので気軽にチャレンジができる。
単純に煮る調理にも使えるのだが、それだと普通の鍋のほうが軽くて使いやすいので、特に、アウトドアで使う場合は小型とはいえこのダッチオーブンを持って行きづらい感じだ。