岡山県の玉野市立玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その41)
玉野市立玉野海洋博物館(愛称:渋川マリン水族館)は、岡山県の玉野市にある小さな水族館だ。
渋川マリン水族館は、玉野市渋川にあるのだけど、近くには電車の駅はなくバスで行かなくてはならない。
まず、名古屋から青春18切符で岡山駅に行き、そこからバスで渋川まで行く。いつものように名古屋から日帰り旅行だ。
岡山駅の東口を出てすぐの所にバスターミナルがある。案内所もあるので乗り場で迷うことはなかった。
問題があったとすれば、事前に下調べをしていて、両備バスのwebサイトで路線図や時刻表を調べていたのだけど、分かりにくくて困ったということだ。
バスの路線としては、岡山駅から宇野駅経由の渋川方面行きの特急(高速)路線と、岡山駅から宇野駅を経由しない渋川三丁目行きの普通路線がある。
うまく時間が合えば宇野駅まで青春18切符を使って、そこからバスに乗った方が距離が短いのでバス代を節約できる。しかし、宇野駅経由のバスの時刻と運行日が土日のみしか運行していないというようなことが書いてあったので、特急路線は使うのをあきらめた。(土日のみ運行というのは勘違いだったようだ)
普通路線については渋川三丁目行きなのだけど、長い路線でかなり沢山のバス停があり、路線図や時刻表は省略して書かれていて、「渋川」の停留所に行くのかどうかが分からなかった。
ぶっつけ本番で、バス停で待っていると、土日しか運行していないと思っていた渋川行き高速バスと普通の渋川三丁目行きバスが来た。
ちょっと悩んだが、特急バスをスルーして、普通の渋川三丁目行きのバスに乗って行った。
バスで1時間20分ほどで渋川バス停に到着した。
渋川バス停の前に大きなホテルがある。
ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルというらしい。このホテルの玄関もバス停になっていて、特急バスのバス停はそちらにあるのだそうだ。特急バスの渋川行きの終点がダイヤモンド瀬戸内マリンホテルと書いてあったような気がする。特急バスに乗っていれば早くここに着いていたようだ。
バス停からホテルの前を通り過ぎて歩いて行くと右手に海岸が見えてくる。遠くに瀬戸大橋が見える。
さらに少し歩くと2~3分で玉野市立玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)に到着だ。
水族館の手前には、西行法師像が建っている。
アーチ型に飛び出した水槽が多い。いろいろな角度から魚を見るのによい。
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帰りは特急バスでJR宇野駅まで乗車。22分で到着。
連絡船の港がある。昔、子供の頃に家族で四国の屋島~土佐に旅行に行ったときに来たかもしれないが、あまり覚えていない。
青春18切符で、JR茶屋町経由で岡山駅まで移動。
岡山からの普通電車の本数は少なく、帰りの電車まで時間が空いていたので、
岡山駅近くを散歩して、ドミカツ丼(デミカツ丼)を食べた。
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参考LINK
・岡山県のやかげ郷土美術館のポケット水族館に行ってきた
・岡山県の環境学習センターめだかの学校に行ってきた
・岡山県のカブトガニ博物館に行ってきた