電動自転車PASワゴンの前輪センサー故障 (1)

電動自転車PASワゴンの前輪センサーが故障してしまった。
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PASワゴンの前輪には、車輪の回転を検出するための磁気センサー(ホールセンサー?)と磁石入りの円盤状の部品が取り付けられている。
この円盤部分が車輪から外れてしまい、再度取り付けようとしても固定用のツメの部分が変形してしまって取り付けられなくなってしまっている。脱落や空回りはしていないが、きれいに回らなくて他の部品に当たって音がする状態だ。

最初は壊れていることが分からず前輪部分で部品が擦れる音がするのが気になっていた。
PASの看板の店で相談した。おじいさんがやっている店だったが、関係のない前輪ブレーキを緩めるという対処で、直らなかった。
円盤が外れているのにほどなく気がついたので、今度はまた別の店に相談した。円盤をタイラップで車輪のスポークに1カ所だけ縛り付けるという応急処置な修理をしてくれた。(有償)
しかし、数日でまた壊れてしまった。

再度相談して、部品を取り寄せて貰って修理することになった。(有償)

店主と話して、故障の原因が分かった。
故障の原因は、駐輪場の自転車の前輪を突っ込むタイプの自転車スタンドにPASワゴンの前輪センサーの円盤部分が当たってしまうためだ。
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しかし、修理をしたとしても、自転車スタンドに前輪を突っ込むとまた壊れてしまうと思った。
自分が注意していても、駅の駐輪場とかに預けたときに勝手にスタンドに突っ込まれてしまうというのも考えられる。
保護用にセンサーをカバーするような部品を取り付けられないかと考えた。
ステンレスのお皿を加工して取り付けようと考えて、100円ショップで皿を買ってきた。
(続く)




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