ポータブル発電機XYG950iの不調が直った(?)
一度、購入したお店に送り返して見て貰ったのだけど異常は無く、普通に動いて発電できたとのこと。
店の人は、フタを開けて中身も調べてみたようなことも言っていた。
で、結局、そのままの発電機が再度こちらに発送されてきた。
ここ数日、再度テストをしていた。
今度はエンジンを掛けて発電機の回路部分から交流100Vが出力されるのが確認できた。
先日の小型電子レンジで飲み物を温めるのも試してみたところ、無事動作した。
ただ、レンジ加熱時の負荷が掛かったら、エンジンの排気が異常に白煙が出ていた。
エンジンオイルが燃焼室に入る量が多すぎるのかもしれない。
あと、何回かエンジンを掛け直すというテストもしてみた。数回に一度くらいの割合でエンジンは掛かったにもかかわらず回転数が上がらないことがある。そして、その場合には発電機が正常に働かず、100Vが出てこない。
自分がこの発電機が故障(初期不良)だと思ったのは、この現象なのだろう。
対処方法としては一旦エンジンを切って、掛け直すというのを繰り返すしかない。
テスト時、何度かエンジンを掛けるのを繰り返したのだけど、チョーク機能の使い方が分かってきた。
チョークを絞った状態でエンジンをスタートさせる紐を引くのを何度も繰り返すと、かえってエンジンが掛からなくなるようだ。
そういう場合には一旦チョークを解除したほうがエンジンが掛かりやすい。
あと、白煙が多いのはしばらく(5分くらい)エンジンを掛けっぱなしにすると、燃焼室に大目に入ってしまったエンジンオイルが燃やし尽くされて解消された。
しかし、エンジンオイルの減りが早すぎる気がする。