iPhoneでBLE Scannerというアプリを使って鍵紛失防止BLEタグを調べてみた。
調べてみた鍵紛失防止BLEタグは このあいだ買ったSD MINIという品物だ。
TFというデバイス名のデバイスとして表示された。
使用したアプリはBLE Scanner 4.0というアプリだ。
起動すると、近くにあるBLE機器が表示される。
電波強度は-dBmの数字が表示されているみたいで、マイナス値の数字が小さくなるほど(つまり0に近いほど)電波としては強い状態であることを示している。
-32と表示されているTFというデバイスがBLEタグSD MINIらしい。
タグをiPhoneに近づけたり遠ざけたりすると電波強度として表示される数字が増えたり減ったりする。
Connectというボタンをタップするとデバイスに接続できる。
接続されると、デバイスの詳細な情報が表示される。
サービスでIMMEDIATE ALERTというのが気になったので、このサービスに対してデータを適当に0とか1とかを送信するのを試してみたが、特に反応は無かった。
Connectしたあと、Closeで切断するとBLEタグSD MINIが紛失時のアラート音を鳴らし始めた。
特にコマンドがあったらアラート音が鳴るわけでなく、BLEの接続が切れたときに正規の切断コマンドとか電波不良での切断とかの区別なしで音が鳴るようにこのBLEタグは作られているようだ。
PCからこのBLEタグが近傍にあるかどうかをチェックするというのを試してみたい。
UUIDとか参考になりそうな情報はこのiPhoneアプリで得られた情報を使って得ることができたので、だいぶ手間が省けそうだ。