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Windows 10で昔ながらのOpenGLを使った3DのCGの表示

Windows 10で昔ながらのOpenGLを使った3DのCGの表示というのをやってみた。(2020年に いまさらOpenGL、、)

なぜ3DのCGかというと、最近M5Stack/M5StickCマイコンを使ってIMU(慣性計測ユニット)のジャイロセンサーと加速度センサーと地磁気センサーの出力の合計9軸分を計測して、9DoFの出力を取得するというのを趣味で作り中で、その出力結果をPCで3DのCGで表示して確認したかったからだ。

昔、ジャイロセンサー無しで加速度センサーと地磁気センサーだけを使って6DoFの計測をして、物体の向き(姿勢)を計算して、3DのCG表示をさせるというのを作っていたことがある。そのときに使ったのがOpenGLだった。というか、自分はそれしか3DのCGのライブラリを知らない。当時はOpenGLをWindows上(Windows XP~Windows7)で使っていた。OpenGL 1.1くらいの時だ。

今(2020年)、OpenGLをWindows 10上で使うにはどうするのがよいのか、調べてみた。

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Maix Bitを手に入れたので、動かしてみた

Maix Bitを手に入れたので、動かしてみた。

この間、マルツに買い物に行ったときに売っていたので購入した。
RISC-Vマイコンボードのキットだ。CPUとかはM5StickVと一緒らしい。

CPUの載った基板と、カメラ、液晶パネルがセットになったキットだ。(CPUボード単品とかで売っているのもあるらしい?)

とりあえず組み立てて動かしてみる。

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ESP32SマイコンモジュールのNodeMCU-32SをBluetooth(BLE)のhackに使ってみる

ESP32SマイコンモジュールのNodeMCU-32SをBluetooth(BLE)のhackに使ってみる。

最近いくつかBLEのhackのために試行錯誤していたのだが、それらはあまり良い方法ではなかったようだ。
Windows上でBLE 4.0ドングルを使う → WindowsのBLEのAPIが役立たずで使えない
Pythonのpygatt用にBLED112を使う → Windows上でpygattを動かせたが、C/C++で使うためのライブラリは動かせなかった。自作のソフトを作ってみているのだが、この先は困難そう。
中国製の安いBLE-UARTモジュールを使う → ATコマンドで簡単に使える。しかし、技適の問題があるので使えない。

技適のあるESP32(ESP32S)マイコンの安い中国製のマイコンモジュールを試してみることにした。(ESPマイコンの関係では、最近はM5StackやM5StickCばかり使っていて、ESP32マイコンの他の基板を積んだままにしてた。少し引っ張り出して使ってみることにした。)

まずはESP32Sマイコンのモジュールで、NodeMCU-32Sというのを弄ってる。 ESP32-DevKitCに似た製品だ。

KKHMF ESP32 ESP-32S NodeMCU開発ボード2.4GHz WiFi + Bluetooth デュアルコアCPU低消費電力 「国内配送」 (Amazon)

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goで書かれたコマンドラインのtwitterクライアントtwtyを試してみた

goで書かれたコマンドラインのtwitterクライアントtwtyを試してみた。

mattnという方が作ってGitHubで公開しているソフトだ。
GitHub – mattn/twty command-line twitter client written in golang

Windows用のgolangを使ってビルドして実行ファイルtwty.exeを生成した。

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