タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを分解して調べてみた。
HCHO(ホルムアルデヒド)の計測値と、TVOC(総揮発性有機化合物)の計測値と2つが表示されるのだが、どこのメーカーのセンサー素子を使って2つの計測値が計測されているのかが気になっていた。
とりあえず分解して、中を見てみる。
タバコの受動喫煙対策で煙の検出用の携帯式HCHO/TVOCセンサーを分解して調べてみた。
HCHO(ホルムアルデヒド)の計測値と、TVOC(総揮発性有機化合物)の計測値と2つが表示されるのだが、どこのメーカーのセンサー素子を使って2つの計測値が計測されているのかが気になっていた。
とりあえず分解して、中を見てみる。
損害賠償請求訴訟のため、裁判所に出す訴状を書いたり訴状補充書を書いたりというのをずっと繰り返していた。
その道のプロ、つまり弁護士に依頼して訴状を作成すれば苦労しないで訴状を出せるのだが、自分の場合、タバコの被害でマンションの下の階の住人を訴えるという話で依頼を受けてくれる法律事務所や弁護士は見つけられなくて、どこの法律事務所にも依頼は断られてしまった。
仕方がないので参考書を買って自分で勉強して訴状を作成したのだが、たいぶ不備があったみたいで何度も問題点を裁判所から指摘されて、それを補充書という形で訂正するというのを繰り返した。何ヶ月もかかってしまった。
やっと訴状として受け付けられるレベルに達したみたいで、裁判所からは問題の指摘事項は無く、あとは追加の印紙を出すだけになった。
やっと次の段階の訴訟開始に進めそうだ。
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追記 – 印紙を出したときに聞いて初めて知ったのだが、裁判所は8月は休みなので裁判は行われないそうだ。なので、今回の自分の訴訟も9月かそれ以降になるらしい。
ホルムアルデヒド(HCHO)センサーとか総揮発性有機化合物(TVOC)センサーとかその他の気体センサーをマイコンに繋いで24時間連続で記録(ログ)を取るのいうのを作って、いろいろと試している。
タバコの煙や副流煙に含まれる有害な成分は主に次のようなものがある。
・粒子性の成分……タール、ニコチン
・無機のガス成分……一酸化炭素
・有機のガス成分……ホルムアルデヒド、アンモニア、ニトロソアミン、ベンゼン
タールなどの粒子性の成分は、PM2.5センサーを使って測定できるはずだが、階下から建物の構造を通り抜けて上がってくる分にはほとんど含まれていないようで、ほぼ検知できなかった。
一酸化炭素については、COセンサーのMQ-7というのを試してみたが、検知できなかった。
ホルムアルデヒドについては、HCHOセンサー各種で検知できた。VOCセンサー(TVOCセンサー)でも検知できる。アルコールセンサーも反応する。ガスの特性が似ているからだろう。
これらのセンサーがアルコールにも強く反応してしまうというのがやっかいで、タバコのせいなのか、たまたま除菌スプレーとかのアルコールを含んだスプレーを使っていてそれに反応してしまったのか、区別がつかない。
(タバコにも多価アルコールが品質保持用に使われているらしいので、それを検知している可能性もある?)
アンモニアについては、これからアンモニアセンサーについて試してみる予定だ。独特の臭いがする気体なので、臭いがしないような場合には検知できないのかもしれない。
ニトロソアミンについては、これを対象にしたセンサーというのが見つからない。
ベンゼンについては、これはたぶんHCHOセンサーやVOCセンサー(TVOCセンサー)で検知できるのだと思う。他の有機ガス成分に比べるとそこまで多くないらしいので、あまりベンゼンを調べる意味は無さそう。
タバコの副流煙とか空気の汚れなどを測定したくて、MQ-○○という気体センサー(ガスセンサー)のシリーズを手に入れて試している、という話の続き。
複数のセンサーを同時接続して、一度に複数のセンサーをテストできるようにArduinoマイコンに取り付ける基板を改造してみた。 MQ-○○のセンサーを3つ取り付けることができる。
続きを読む改正健康増進法が施行されたのはありがたい。(ありがたいのだろうが、、)
本日(2019年7月1日)、改正健康増進法が一部施行されて、学校や病院や役所などの公共の建物は完全禁煙になった。
→ きょうから完全禁煙 学校 病院 行政機関などの屋内(NHKニュース&スポーツ) – goo ニュース
→ 役所や学校の敷地内が原則禁煙に 改正健康増進法が一部施行 – ライブドアニュース
施行は3段階あり、今は2段階目だ。
続きを読むhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.htmlより引用。
ホルムアルデヒド(HCHO)センサーと総揮発性有機化合物(TVOC)センサーをマイコンに繋いで24時間連続で記録(ログ)を取るのいうのを作った。
HCHOについてはもう作っていたのだけど、TVOCも追加して同時に記録できるようになった。
HCHOだけでも階下の喫煙による空気の汚染ははっきりと分かるのだが、TVOCも記録することでさらに確実になるだろうと思う。
できれば裁判を起こす前、去年のうちにここまでやっておきたかったのだが、できなかったことを悔やんでも仕方ない。
タバコの受動喫煙対策で煙の検出用のI2C接続のタイプのTVOCセンサーを電子工作用に手に入れた。
アナログ電圧が出てくるタイプの基板モジュールが欲しかったのだが、TVOCが測定できるようなものは見つけられなかった。(ちなみにTVOCというのは総揮発性有機化合物のこと。)
まずBME680というBosch製のセンサー部品の載ったモジュールを買ってみた。
続きを読むタバコの受動喫煙対策で煙の検出用のGrove HCHOセンサーをマイコン基板に繋ぐ電子工作をしてみた。
先日、いくつかの空気の汚染を調べるセンサーを試したのだが、さらに1つGrove HCHOセンサーというのを手に入れた。
グローブ – HCHOセンサー(Amazon)
続きを読むタバコの副流煙とか空気の汚れなどを測定したくて、MQ-○○という気体センサー(ガスセンサー)のシリーズを手に入れて試している。
左からMQ-2、MQ-3、MQ-4、MQ-7、MQ-135というセンサーだ。(Hanwei Electronics製)
購入した時期とかばらばらで、Amazonで見つけた安いセンサー基板モジュールをあまり良く考えずに買っていてこれだけ集まった。
あとから気がついたのだが、Amazonでセットで売っているのを見つけた。最初からこちらを買っておけばよかったのかもしれない。
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