Amazon Fire HD 10タブレットを手に入れた。
先日予約注文したのが、届いた。
Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GB、ブラック(Amazon)
この間のblogエントリでも書いたのだけど、解像度が高いのは素晴らしい。
Kindle本の閲覧をメインに使う予定だ。
microSDカードでストレージ容量を増やせるので、とりあえず64GBのmicroSDカードを入れてみた。
いくつかKindle本を閲覧して試してみた。
雑誌やプログラミングの参考書など、解像度が高いので細かい文字までちゃんと表示される。
Prime Readingで色々と無料で本を読むのに使うのも便利だ。
同様の用途でいままで愛用していたFire HD 8.9と、比較してみる。
左側がFire HD 8.9で、右側がFire HD 10。
画面のサイズは8.9インチと10インチでちょっとだけFire HD 10のほうが大きくなった。
両者ともに解像度は1920×1200なので、同じ解像度だ。(ppiとしてはちょっと下がった。)
筐体の大きさはFire HD 10の方が長手方向の長さは少し長いが、短辺側は狭くなってスリムになっている。
Fire HD 8.9のストレージは16GBしか無い。実際に使えるのは13GBくらいだが、ちょっと容量不足だった。
Fire HD 10のストレージは32GBで、microSDカードで64GB追加したので既に購入済みの全部のKindle本を入れることもできそうな気がする。(追記 – 400冊くらい入れて、容量を約19GB使った。)
Kindle本を片端からダウンロードを掛けて、ダウンロードキューにまず300冊くらい入れたのだが途中で何度かKindleアプリが落ちてしまった。
裏でダウンロードを掛けたままKindle本を読んだりPrimeビデオを見たりしたのだが、ときどきプチフリーズのような感じで一瞬動作が固まってしまうことがあった。そればかりか、2回ほど再起動が掛かってしまった。
使ってる最中にOSのアップデートが一度掛かったが、やはりちょっと不安定な気がする。
ダウンロードした本の一覧は、グリッド表示モードで使っている。リスト表示だと異常に動作が遅くなってしまっている。本を入れすぎるとリスト表示は駄目なのかもしれない。
(前のFire HD 8.9は、スピーカーの性能が高く音が良いのでAmazonプライム動画用の端末としてまだ使い続ける予定だ。)
—
参考
・【ミニレビュー】フルHDを超えた「Fire HD 10」のシンプルな魅力。別売カバーが便利 – AV Watch ・・・カバーが便利らしい
・新型 Fire HD 10 タブレット (2017年モデル) 速攻レビュー をぢの日記 ・・・ 海外版のアカウントで使用するとAlexaを使うことができるそうだ。
Alexaの日本サービスが始まったら、日本アカウントでもいずれAlexaが使えるようになるのではないかと期待している。
・新型Fire HD10、割と簡単にGoogle Play sideloadできた。
・[HOW-TO] Install Google Play Store (Fire OS 5.X) (No Root/PC/ADB)
Google Playストアをインストールして、普通のAndroidタブレットと同様に使うこともできるようだ。
実際に試してみた。
→ Amazon Fire HD 10タブレットでデレステが動くか試してみた
—
追記
Google Playストアを入れてから、内蔵Kindleアプリの調子がおかしくなってしまった。
Kindleアプリがいつの間にか勝手に初期状態に戻ってしまったり、ダウンロードして内蔵ストレージやSDカードに入れてあった本が無くなってしまったりした。(実際には本のファイルは消えていないので、ストレージの容量を無駄に消費してしまっている)
どうにも直らないようなので、工場出荷状態に戻す機能を使って一旦まっさらな状態に戻した。
結局、Fire HD 10ではGoogle Playストアを使うのはやめることにした。
本を読む機能が損なわれては本末転倒なので。