福井県の九頭竜川流域防災センター(九頭竜川資料館)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その142)
九頭竜川の鳴鹿大堰の側にある資料館的な施設だ。少しミニ水族館的な水槽展示もしている。
前に出掛けた福井県内水面総合センターからわりと近い。そのときについでに行っておけばよかったのかもしれない。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰り旅行で行ってきた。
前に内水面総合センターに出掛けたときと同様に、まずJRで福井駅に行き、えちぜん鉄道に乗り換える。
えちぜん鉄道の電車の時間までちょっと時間があったので、弁当を買って待合室で食べて時間を潰した。
えちぜん鉄道に乗車し、11時前に永平寺口駅に到着した。
駅から永平寺に向かうバスに乗る客が多いようだ。
駅から鳴鹿大堰のある北西方向に歩いて向かう。
町の中を抜けていくと田んぼの向こうに小高い堤防と建物が見える。
建物が3つ並んで見えるが、左の2つは鳴鹿大堰の管理センターの建物で、右側の銀色の建物が資料館の九頭竜川流域防災センターだ。
管理センターへの階段を上がると建物の裏口側に出る。
管理センターの正面を通って、資料館の九頭竜川流域防災センターに行く。
到着した。駅から徒歩で15分くらいだった。
River Canという愛称もあるようだが、あまり使われてない?
九頭竜川アクアリウムのコーナー。
九頭竜川水槽。
フナしか居ない?
その他、鳴鹿大堰の展示を見学した。
シアター。
堰の模型。
昔の堰(?)の部品。
パネルとか資料展示。
一通り見学した。
あと、ついでに堰の魚道の観察窓も見学した。
鳴鹿大堰。
上に煙突のように細い筒が伸びているのが特徴だ。油圧シリンダーらしい。
従来のワイヤー式だと大きな構造が必要になるのが、小型で済むのだとか。
長良川河口堰などは大きな設備が上に設置されて並んでいる。
上流側に古い堰の遺構が残されている。
途中まで橋が架かっていて、川の真ん中で景色を撮影した。
一通り見学した。
堰カードも貰った。(ダムカードみたいなやつ)
永平寺口駅に徒歩で戻った。
まだ時間があるので、沿線を観光する。
永平寺に行ってみようかと考えていたのだが、防災センターの管理人さんに恐竜博物館を薦められたので、寄り道して行ってみることにした。
→ 福井県立恐竜博物館に行ってきた