ノートPCのLenovo G565のCPUをPhenomⅡ N620に換装してみた。
以前、TurionⅡ P560に換装していたのだけど、さらにちょっとだけグレードの高いものが最近3000~4000円くらいで安く売っているのを見つけたので、換装してみる。
CPU SocketはSocket S1で、世代ごとにSocket S1g1~Socket S1g4に分かれている。ピン形状はS1g1~S1g4で互換なのだが、電気的には互換性がないので注意が必要だ。
Lenovo G565はSocket S1g4なので、それに対応したCPUに換装することが可能だ。
以前(2013年)に、CPUをTurionⅡ P560に取り替えるのを試している。
今回も、前回と同様にCPUのヒートシンクとヒートパイプが一体になった部品を取り外して、ソケットのCPUを取り替えて、グリスを塗って組み立て直した。
無事に起動し、CPUが認識された。
ただし、体感はほとんど速くなったようには感じない。
というか、あとから気がついたのだが、PhenomⅡ N660をあたりを物色していたのだけど、つい早まって間違えてN620を買ってしまったのだった。
PhenomⅡ N660かN830が1500~2500円くらいで安く売っているのを見つけたので、そちらを買い直そうか悩んでいる。
あと、根本的に体感を速くするにはCPUよりもHDDをSSDに換装したほうがよいのかもしれない。