階下からのタバコの煙への対策 2019 – その41

副流煙の被害から逃れて避難して、別の場所で不便な避難生活をしているのだが、この避難場所も真下ではないが斜め下の方向にいつも玄関付近がタバコ臭い部屋がある。 (真下の部屋も怪しいが確証が無い。)
そのせいかどうかわからないが避難場所の自分の部屋にも汚染した空気が漏れて上がってきているらしい。

漏れて上がってくる汚染した気体の主成分はホルムアルデヒドだと思われる。ほかにもTVOCもありそうだ。これらは ほぼ無臭なので、センサーとかを使わないと気付くことはできない。

汚染を検出するセンサーを使った結果、部屋の中で汚染が少ない場所とか、窓を開けた場合の効果とか少しずつ分かってきた。そして、汚染が多い場合には結局は対処法が無いので、あきらめて部屋から避難をしている。避難所からさらに避難という冗談みたいな状況だ。

無臭だからと放置してしまうと、受動喫煙症からさらに酷い化学物質過敏症になってしまう。過敏症の症状が出てきて薄っすらと漏れてきているらしきタバコの匂いが気になりだした時にはだいぶ症状が進行してしまっていて手遅れがかなり近くなっている。
自分の場合は過敏症は重症というほどまでは酷くなっていないのだが、タバコ以外の物質に対する過敏に反応する過敏症っぽい症状はそこそこ出ていて辛い。カゼのような花粉症のような症状だ。重症ではないのが救いだ。重症化するとタバコの副流煙や消毒薬や香水などで呼吸困難になったり昏倒してしまったりするらしい。

過敏症が悪化しないように避難所からの避難をするのだが、センサーの値がどの程度から避難をするべきかの判断が難しい。
あまり厳しく値を見ると、部屋にほとんど居られなくなってしまう。しかし、油断をして部屋に居すぎると、過敏症の症状が出てくる。

最近 気が付いたのだが、センサーの値が低いのにもかかわらず過敏症の症状が出ることもある。
タバコの汚染物質以外にもなにかトリガーになるような有害な気体があるように思えるのだが、その正体が分からない。(消毒薬っぽいものが関係してそうな気がする)
気持ち悪いし、もやもやする。

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