後部トランクだけでなく、フロントもトランクスペースになってる。
巨大な液晶タッチパネルで車の各種制御やネットや地図やオーディオ操作ができる。
乗り心地は良かった。静かに駆動し、加速もかなり良かった。
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「誰が電気自動車を殺したか」(Who killed the electric car?)というDVDを昔見たのを思い出した。
誰が電気自動車を殺したか? [DVD](Amazon)
タイトルは”釣り”で、GMの電気自動車EV1を誰が「殺した」かというのを追跡取材したドキュメンタリー映画だ。
最初のGMの電気自動車EV1は、販売ではなくリースという形でモニターユーザーに渡ったのだけど、好評な客の反応にもかかわらず、突然リースが打ち切られてEV1は回収されてスクラップにされてしまうという。
石油会社(エネルギーメジャー)の陰謀でEV1がスクラップにされたのではないかという疑惑を追いかけるのだけど、結論とかは特に出ないでこの映画は終わってしまう。
EV1の映像や、関係者へのインタビューなど、資料としては良かったと思う。
そんな陰謀が実在するならば、Teslaの電気自動車は存在できていないだろう。