「アルゴリズムが世界を支配する」という本を読んでみた。
Kindle版は100円と値段が安いので割となんとなく買ったのだけど、内容は面白かった。

アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)
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「アルゴリズムが世界を支配する」という本を読んでみた。
Kindle版は100円と値段が安いので割となんとなく買ったのだけど、内容は面白かった。

アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)
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最近は、スマートフォン用にもアンチウイルスソフトがあるらしい。
うまくこの仕組みを応用して、例えばNHKとかの特定のサイトへのアクセスをブロックできるだろうか。
NHKがネットに番組を流すことを根拠に、テレビを持って無くてもスマートフォンでネットに繋げていれば番組をみることができるはずだからということで受信料を強制するかもしれない。
もし、それに対する対策として、スマートフォンからNHKにはアクセスできないようになっているし、裁判になったとしてもログからNHKにアクセスしていないのを証明できるだろう。
そして、家の固定回線も同様にルーターの設定とかで、NHKとかの特定のサイトへのアクセスをブロックする設定にしておけば完璧だろう。
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GPSとかの機能についてもアンチウイルスソフトの仕組みでブロックしたりできるだろうか?
例えばポケモンGOで、GPS機能を使っているのを検知して間に割り込んで、特定の地域だけブロックしたりする仕組みを作ったりできないだろうか?
このあいだの.NET IL Assemblerの読書会の本とは違うやつだ。
そのときついでに見つけて気になったので、つい買ってしまった。
NVIDIA Deep Learning Day 2016 Summerに行ってきた。
NVIDIA主催のディープラーニングのセミナーだ。

去年(2015年)にも開催されていて、聴きにいったのだった。
→ ディープラーニングセミナー2015(名古屋)に行ってきた
今回は、去年よりも更に盛況で、参加人数も多かった。
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第1回.NET IL Assembler 読書会に行ってきた。
主催者+申し込んだ参加者3人だけだったのが、当日行ってみたら2人はバックレて無断キャンセルしたようで、結局は主催者と自分1人だけが参加者という寂しい勉強会だった。
洋書の「.NET IL Assembler」の第1章を読んだ。
自分はこの本は今まで読んで無くて、前夜に序文と第1章を斜め読みして準備した。
たぶん読まなくても、以前に.NETのIL Asemmblerを趣味でコンパイラを作るのに勉強していて、
本の前半くらいの内容は既に知っていると思う。
本の後ろの方まで勉強会が続くことを期待したい。
Xamarinハンズオン浜松に行ってきた。
Xamarinとは、C#でAndroidやiPhoneやMacなどクロスプラットフォームなソフト開発をするための開発環境だ。
→ Xamarin(ザマリン) とはなんぞや – Qiita
C#で記述できるといってもAndroidやiPhoneのアプリを作るには、それらのOSのAPIとかアプリの作り方の流儀に従って作らないといけない。XamarinからそれらのAPIを使う手段として、APIをC#から呼び出せるようにラッパーが用意されているだけらしい。
なので、AndroidのアプリをC#で書くのは大変だし、iPhoneアプリをC#で書くのもさらに大変だ。
Xamarin.Formsというものが作られており、これは上記の問題に対して楽にGUI部分を作れるようにするための GUI部分の各OSの差異を吸収するクロスプラットフォーム開発用GUIライブラリ(?)だ。これを使ってGUI部分を作れば、AndroidやiPhoneのアプリを1つのコードで作ることができる。
ただし、共通の機能を最大公約数で束ねてまとめたものなので、ちょっと貧弱なようだ。
ハンズオンでは、前半ではC#でのAndroidアプリ作り、後半では同じアプリをXamarin.Formsで作るというのをやった。
→ ハンズオン資料
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「脳のなかの幽霊」という本を読んでみた。感想などのメモ。
脳のなかの幽霊 (角川文庫)(Amazon)
この本を読んだのは機械学習で脳についての知識を知っていれば楽しく学習できるのではと思ったからだったりする。
→ 機械学習に関連して、脳の本と人工知能の本を買っている
機械学習だけではなく、VRとか医学的な話でいろいろと思ったことや可能性を感じたとが多かった。
前半部分は読みやすいので前半だけでもお薦めしたい。
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機械学習名古屋 第5回勉強会(ディープラーニングその3)に行ってきた。

・勉強会の概要
1. 「深層学習」読書会
教本として、「深層学習」の7章を読む。
2. TensorFlow ミニ・ハンズオン
TensorFlowの公式チュートリアルのVector Representations of Wordsをベースに、
word2vecをTensorFlowで作ってみる。
→ ハンズオン資料
3. その他の発表
という内容だった。
講師は@antimon2さん。
今回は、RNNで、1次元のデータの処理の仕方がメインに勉強した。
FIRとかIIRのフィルタみたいに時系列データをニューラルネットワークに入力し、出力が入力に戻ってくるルールのあるネットワークだ。
ハンズオンではthe quick brown fox jumped over the lazy dogといったテキストデータを多次元のベクトルデータ化してSkip-Gramモデルを構築するのをやった。今回はちょっとコードが長い。
matplotlibを使ったグラフ表示までやってみた。

機械学習用のTensorFlowというソフトをRaspberry Pi 3のUbuntu MATEに入れた。
ここでRaspberry Pi 2 / Pi 3用を配布しているらしい。
→ GitHub – samjabrahamstensorflow-on-raspberry-pi TensorFlow for Raspberry Pi
現在、TensorFlowのバージョン0.9.0が公開されていて、0.8.0はもう公開されていない。
0.9.0をインストールした。
手順は、以下のとおり。
wget https://github.com/samjabrahams/tensorflow-on-raspberry-pi/raw/master/bin/tensorflow-0.9.0-cp27-none-linux_armv7l.whl
で、ダウンロードして、
sudo pip2 install tensorflow-0.9.0-cp27-none-linux_armv7l.whl
でインストールした。
pipのバージョンについて何か警告メッセージが出ているが、とりあえず問題ない(?)
( python-pip と、python-dev は既にUbuntu MATEには入っていたようなので、特にinstallとかしなかった。 )
とりあえず、helloと表示させるだけのsessionを走らせるテストをした。

機械学習用のTensorFlowというソフトをWindows 10のbash/Ubuntuに入れた。
入れ方は、Ubuntuに入れた方法と一緒だ。
pythonは既に入っていたので、pipをインストールする。
sudo apt-get install python-pip python-dev
次にTensorFlowをインストールする。
sudo pip install --upgrade https://storage.googleapis.com/tensorflow/linux/cpu/tensorflow-0.8.0rc0-cp27-none-linux_x86_64.whl
これで無事にインストールできた。
あと、この間の機械学習勉強会で動かしたソフトもちゃんとWindows 10のbash環境で動かすことができた。