ダイエット食として、バジルシードというのが流行っているらしい。
市販の瓶入りのジュースでバジルシード入りのものが売っているのを見て知った。
水に浸ける前のバジルシードはイチゴの表面のつぶつぶくらいの大きさの黒い粒だ。
こうして見ると普通の植物の種だ。
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これを水に浸けると、黒い粒の周囲に透明な厚い層ができる。
(ちょっとこぼしたので雑巾で拭いたら布にびっしりくっついて嫌な感じになった)
透明なつぶつぶの飲料というと、タピオカの粒の入ったタピオカミルクティーというのがある。
試しにミルクティーに入れてバジルシードミルクティーにしてみた。
食感がタピオカとは全然違って、バジルシードはしゃくしゃくとした感じだ。
見た目で、(コップにフタをして)粒が見えなければ、これはこれで悪くないと思った。
あと、タピオカの場合の定番料理でココナッツミルクのデザートにするというのがある。
ココナッツミルクが手に入らなかったので、代わりにイチゴ豆乳に投入してみた。
比較用にタピオカを茹でてみた。
イチゴ豆乳に入れてみる。
普通に美味しいタピオカデザートになった。
バジルシードもイチゴ豆乳に入れてみる。
やはり、見た目にちょっと難がある。
味は問題ないのだけど。
少し工夫して、水にバジルシードを浸すかわりに、最初から豆乳に浸してみた。
少しだけ見た目が目立たなくなった。
イチゴの種みたいな感じだと思えば、あまり違和感なく食べることができそうだ。
タピオカの食べ方としては、黒蜜きな粉で食べるというのがある。
小さいわらび餅のようなものだから、同じように食べてもよいのだろう。
バジルシードも同様にしてみた。
きな粉を大目にすれば、つぶつぶがきな粉に隠れるので、見た目が気にならなくなる。
食感はわらび餅っぽくないが、デザートとしては悪くない感じだ。
ココナッツミルクが売っているのを見つけたので、こちらも試してみた。
なんか、どちらも微妙だった。
ココナッツミルクのスイーツは、砂糖とかで甘みを追加しないと駄目なのかな。
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追記
さらに焼いて食べる食べ方も試してみた。
バジルシードを工夫して食べてみた (その2)