ビールを自作してみる (その1)

ビールを自作してみたいと考えていた。
お酒を密造するのは違法なので、アルコール度数が規定を超えないように注意して試してみたい。
とりあえず、10リットル容器の小型のキットを買って、仕込んでみた。
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小型ビールキット/10リットル角バケツ型

このキットは通常の20リットルのキットに比べて取り扱いが容易なようで、初心者向けだ。

まずは容器を除菌アルコールスプレーで除菌する。
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鍋に湯を沸かして、モルトエキスと砂糖を入れて少し加熱する。
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アクが出るので掬って捨てる。
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少し冷ましてから容器に移す。
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容器に水(+お湯)を9リットルまで加えて、なおかつ温度を24度から28度の間になるように調節する。
電気ケトルで水道水を沸かしたお湯と、ペットボトルの冷水を買ってきて使った。温度計で水温を測りながら交互に入れて調節した。
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発酵用のイースト菌を入れる。
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イーストを溶かして少しかき混ぜる。
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あとは容器に蓋をして、発酵が終わるのを待つ。
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温度をキープするのに、部屋のエアコンの温度を26度に設定して、エアコンの効いた部屋に容器を放置した。
発酵で砂糖がアルコールに変わり、炭酸ガスが発生し、エアロックから炭酸ガスがぽこぽこと抜けていく。
1日か2日くらい放置したらエアロックからガスが抜けるのがおとなしくなった。
余裕を見てさらにあと3~4日発酵させた。

発酵が終わったので、再度少量の砂糖(プライミングシュガー)を溶かして、瓶詰めする予定。

続く




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