茨城県の山方淡水魚館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その113)
山方淡水魚館は、茨城県常陸大宮市にある淡水魚の小さな水族館だ。
日暮里で電球作りのイベントに行ったあと、東京で一泊してついでに行ってきた。青春18切符を使った旅行だ。
早朝に日暮里駅を出発し、JR常磐線で水戸駅の方面に向かう。
水戸駅で、JR水郡線に乗り換える。
水郡線は電車の本数が少ない。
山方淡水魚館の近くの山方宿駅(やまがたじゅくえき)まで乗車する。
駅から徒歩で向かう。上記の地図にない細い道を通って少しショートカットする。
舟納豆という看板の出ている大きな建物の横を通っていく。
信号を1つ通過するとすぐに看板が見える。
いくつか建物が見えるのだが、山方淡水魚館は右の奥の建物だ。
入口を入って最初の水槽。咽脂魚というサッカー科の魚。外来魚っぽい。
オオサンショウウオの水槽のコーナー。
3つの大きな水槽があり、それぞれオオサンショウウオがいる。
里ちゃん、山ちゃん、大好くんの三匹だ。
通路を抜けると出口前のスペースと、その奥にさらに大きな展示スペースがある。
久慈川に住むさかなを展示している。
一番上にはイトウの水槽がある。これは久慈川の魚ではないようだ。
一通り見学した。
駅に戻り、次の電車を待つ。本数が少ないので、大分待った。
途中の交差点にはコンビニがあったので、食べ物を買って戻ってきた。駅の待合室で休憩。
ここの待合室の”ほっとすぺーす”はストーブとか暖かいお茶があったりして、親切だった。
あとは、東京経由で名古屋まで青春18切符なので鈍行を乗り継いで帰った。
途中ホームライナーの時間にたまたま合ったので、はじめて使ってみた。
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追記
2023年1月のニュースで、閉館のアナウンスを知った。
・【茨城新聞】「日本一小さな水族館」3月閉館 茨城・常陸大宮の山方淡水魚館
2023年3月に閉館だそうだ。