メスティンとかメスティンもどきを固形燃料で炊飯を試してみた。
キャンプ用品の定番のコッヘル(クッカー)で、トランギア製のメスティンというのがある。アルミの弁当箱に取っ手を取り付けたような、細長くて高さが低いアルミ製の小型の鍋だ。
Amazonで安かったので買ってみた。あと、ついでにお薦めで出てきたステンレス製の似たようなもっと安いクッカー(中華製)も購入してみた。
固形燃料アルコールを使って炊飯を試してみる。
水を入れて米を研ぐ。(米粒をこすり合わせるように洗って、軽くすすぐ。)
すすいだあと、水の量を米の深さの倍くらいになるように調節する。
アルミカップ無しの剥き出しタイプの燃料なので、汚れ防止にアルミホイルを敷いてセットした。
タオルでくるんでそのまま15分ほど放置して、蒸らしながら余熱調理する。
ステンレスのメスティンもどきは、底の方がすこしべちゃっとした状態で炊けた。水の量が少しだけ多すぎたのかも。あるいは、蒸らすときにひっくり返しておいた方がよかったのかもしれない。
それぞれ食べ比べてみたが、アルミのメスティンで炊飯したほうは少しアルミの金属くさい部分があった。
なので、せっかく買ったのだけどメスティンはお蔵入りで、ステンレス製のメスティンもどきの方を使うことになると思う。