煙の出にくい焼肉プレート(カセットガスコンロ用)を手に入れた。
焼肉プレート小 CB-P-Y-2(Amazon)
2つのパーツで出来ていて、プレート部分と、土台部分に分離する。
プレート部分は緩やかなドーム状になっていて中心部分が少し盛り上がっている。周辺部にはスリット状の穴が空いている。
プレートにはジンギスカン鍋のような溝があり、肉から出た脂がドームの縁のスリットの穴に落ちていく。
土台部分はドーナツ状の受け皿になっていて、中心部分はカセットガスコンロの炎の熱がそのまま上のプレートに伝わる。
周辺部分は水を入れる受け皿で、水を入れてプレートとか落ちてきた脂を受けるようになっている。
この構造のプレートは「やきまる」と一緒の構造だ。
とりあえず使ってみる。(試したのはちょっと前なのだけどblogに書き忘れていた)
カセットガスコンロに着火すると、1分くらいですぐにプレートが熱くなり、すぐに焼肉が開始できる。
ちょっと火力を上げたら、ある程度の煙が出てしまう。少し火力を落とした方がよさそうだ。
焼肉の煙や匂いは、脂がプレートから受け皿の水に流れ落ちるおかげでだいぶ抑えられている。
火力を上げすぎると、プレートの縁のスリット部分が高温になりスリット部分で脂が燃えて煙になってしまうので、火力は中火以下で使うのがよい。
室内でも一応使うことができそうな感じなのだが、それでも脂が周囲に飛び散るのは防げないので、あとで床を拭き掃除しないといけない。畳やカーペットのある部屋では使わない方がいいだろう。
どちらかというとカセットコンロごとアウトドアに持って行って、アウトドアでの焼肉に使ったら便利かもしれない。