PS4でHDDの空き容量があるはずなのにゲームをダウンロードしようとすると容量不足でダウンロードができないのだが、原因がわかった。
既にインストールされているゲームのアップデートが隠れて容量を予約して取ってしまっているのが原因だったようだ。
容量の小さいダウンロード専用で売っているゲームとかはアップデートの容量は小さめなのだが、ディスク版でも売っているような大容量のゲームの中には数十GBのアップデートの容量を食ってしまうものがある。
積みゲームでそういったゲームがHDD内にたくさん入っていてHDDの容量が満杯に近くなっている場合に、自動のアップデートのダウンロード開始ができない状態に陥ってしまう。しかも、自動アップデートができないことに対して警告とかエラーみたいなものがまったく表示されないので、普通は気がつかない。
積みゲームの中から、たまたまそのゲームを遊んでみようとしたときにアップデートができないと表示された場合にだけ気づくことがあるのだろうが、自分はそういう偶然には遭遇しなかったので気がつかなかった。
原因が分からなかったので、とりあえず積みゲームの中からまだ遊んでいないものをHDDから一時的に消して、空き容量を200GBくらい空けたら、目的のゲームのダウンロードよりも先にHDD内のゲームのアップデートのダウンロードが開始されてしまった。
どうやら見えなかったアップデートのほうが先にダウンロード待ちの優先順に入っていたようだ。