「紙みたいなデジタルカメラ」を手に入れた。
→ 厚さ6mmの「紙みたいなデジタルカメラ」 – デジカメ Watch
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「camera」カテゴリーアーカイブ
全天球撮影用カメラ「THETA」用のサムネイル画像をアニメーションGIFで生成する
全天球撮影用カメラ「THETA」用のサムネイル画像をアニメーションGIFで生成する。
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)
TiltShiftの画像処理&アニメーションGIF生成のソフトを自作してみた。
[ Theta-Thumbnail version 0.1 ソースコード付き (download) ]
OpenCVのバージョン2.4を使用しており、ビルドにはOpenCVが必要。
GIFファイル操作のため、imgctl.dllというライブラリを使用している。
→ imgctl.dllとOpenCVを使ってGIFアニメーションを出力するコードを書いてみた
ビルドしなくても、実行ファイル(.exe)を起動して使うことができる。
Visual Studioを持っていない場合、実行ファイルを動かすのにVCのRuntimeをインストールしないといけないかもしれない。
THETAで撮影した画像ファイルをPCに取り出して、このソフトで処理すると、サムネイルサイズのアニメーションGIF画像ファイルが出力される。
このソフトを使うには、THETAで天地を正しく撮影したJPEG画像ファイルでないといけない。
リコー公式のWindows/Mac版のTHETA用ビューワーを使って天頂補正書き出しをすることで天地を補正した画像が得られるので、それを使えばよい。
→ 全天球カメラRICOH THETA用アプリ更新。JPG保存や Google+ / Google マップ公開に対応
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参考Link
・THETA公式 http://theta360.com/ja/
・リコー、全天球撮影カメラ「THETA」発売 ワンショットで上から下まで360度キャプチャ – ITmedia ニュース
・360度全天球写真カメラ『THETA』で世界をぐるぐる回してみた
・全天球撮影用カメラ「THETA」を使ってみる – 釣竿で空中撮影
高倍率望ズームのデジカメ「COOLPIX P900」を手に入れた
高倍率ズームのデジカメ「COOLPIX P900」を手に入れた。
なんと、83倍という高倍率の望遠機能を搭載している。
→ ニコン COOLPIX P900:望遠の撮り試し – YouTube
品薄でなかなか手に入らなくて駄目元でAmazonに注文を入れておいたのが最近やっと届いた。試しに色々と試してみている。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX P900 光学83倍 1605万画素 ブラック P900BK(Amazon)
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THETAの全天周画像から風景を見回すアニメーションGIFのサムネイル作成ソフトを作ってる
THETAの全天周画像から風景を見回すアニメーションGIFのサムネイル作成ソフトを作ってる。
THETAで撮影した元のJPEGデータはこういう円筒座標の画像になっている。
サムネイル作成ソフトで作ったGIFアニメ-ションのファイルは、こんな感じだ。
まだこのソフトは作っている途中なので、処理が遅くて、連番のJPEGファイルを出力するだけで、GIFアニメ化は別のソフトになっている。
ニーズがあるなら仕上げてソースコードも含めて公開しようと思うのだけど、どうなんだろう?
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追記
公開した。
→ 全天球撮影用カメラ「THETA」用のサムネイル画像をアニメーションGIFで生成する
imgctl.dllとOpenCVを使ってGIFアニメーションを出力するコードを書いてみた
前に、OpenCVでGIFの読み書きできないのでimgctl.dllを使うというの買いた。
それに加えてGIFアニメーションの出力というのも作ってみた。
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ボールを使わずにボール型の入力デバイス(空中トラックボールのようなもの)を作るのは可能だろうか?
ボール型の入力デバイス(空中トラックボールのようなもの)を画像処理で作るのは可能だろうか?
というのを昨日考えていた。
ボール型のLEDマーカーやボール型のARマーカーというのを使う方法だ。
そういうボールを使わずに、エア空中トラックボールのようなものを作ることができないだろうかというのを思いついた。
Leap MotionとかRealSenseなど、手のジェスチャーを入力する3D深度カメラデバイスというがあり、これを使えば手にボールを持たなくても、ボールを持っているようなジェスチャーをするだけで入力ができるのではないかと思った。
忍者漫画のNARUTOの螺旋丸みたいなジェスチャーで、空中に球をイメージして手を動かす。
その仮想の球を手で動かすジェスチャーをしたときの球の動きを、手の形や向きの変化から逆算してトラックボールの入力のようにして使うことができないだろうか?
ボール型の入力デバイスを画像処理で作るのは可能だろうか?
ボール型の入力デバイス(空中トラックボールのようなもの)を画像処理で作るのは可能だろうか?
前に、LEDボールを使って画像処理で位置検出みたいなことを考えていた。
位置だけでなく、回転させた方向と回転量も検出できないだろうか?
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昔、iPhone用のボール型遠隔シャッターデバイスがあった
昔、iPhone用のボール型遠隔シャッターデバイスがあった。
iPhone3GSからiPhone4に買い替える前の3GSを使っていた頃に購入したのだった。
●ロワ/ROWA 【アプリ不要】各社スマホ のiOS Android 通用新型 遠隔操作 Bluetooth 無線 ワイヤレス リモート シャッター 【グリーン】(Amazon)
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RICOH THETAの筐体穴空け加工してmicroSDカード交換 まとめを書いた
RICOH THETAの筐体穴空け加工してmicroSDカード交換 まとめを書いてみた。
blogエントリが複数に渡っていて探しづらいみたいなので、まとめページを作ってみた。
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)
1. なぜTHETAに穴空けしたのか?
こちらにも書いたが、以下のような経緯だ。
THETAの中の基板にmicroSDカードスロットがあって、4GBのmicroSDカードが装着されているというのを、2013年12月31日に日経エレクトロニクスの記事を読んで知った。
交換したら容量を増やして撮影枚数を増やす改造ができそうだと思ったのだった。
しかし、その時は特に容量で困っていなかったので、実際に改造するには至らなかった。
分解も難しそうで面倒だったからだ。
最近、itachinという方が新型THETA(m15)を分解し、microSDカードを交換して容量を増やすのに成功したというのを知った。
→ THETA m15 の記録容量アップ – VRの犬
THETAの分解はかなり難しそうなのだけど、筐体に穴を空ける加工をするならば簡単にmicroSDカード交換ができそうだと思った。
実際にやってみることにした。
2. 穴空けについて
穴空け方法についは、こちらに手順を書いた。
→ RICOH THETAの筐体にmicroSD交換用の穴空け加工してみた
自分は分解写真を目安にして、だいたいの位置をアバウトにホットナイフでカットした。
自分が穴を空けた位置について、定規で測ってみた結果はここに書いた。
→ RICOH THETAの中のmicroSDカード交換用の筐体穴空け位置
注意点としては中の基板の配線パターンに傷をつけないようにということなのだが、これはやったことが無い人が前もって注意して避けるというのは難しいと思う。
自分も1台目の初代THETAの穴空けは無事にできたのだけど、2台目にTHETA m15に穴空けをしたときに失敗して基板に傷をつけてしまった。
→ RICOH THETA m15の筐体にmicroSD交換用の穴空け加工失敗か?
→ RICOH THETA m15の筐体にmicroSD交換用の穴空け加工失敗の話 (続き)
故障させてしまったTHETA m15は運良く修理が成功した。
→ RICOH THETA m15の穴空け加工で故障したのを修理した
※ 真似してTHETAに穴空け加工をしてうまくいかなくても、当方は一切関知しないのでご了承ください。改造は自己責任で。
3. microSDカードの交換について
THETAの筐体に穴を空けることで、中に搭載されているmicroSDカードを交換することが可能になる。
もともと入っているmicroSDカードは8GBだ。これを32GBのものに交換した。
実際に交換してみて気づいたことを書いた。
→ RICOH THETAの中のmicroSDカードを大容量のものに交換した
重要なのは以下の1点。
microSDカード(というかmicroSDHCカード)をFAT32でアロケーションユニットサイズ32KBでフォーマットすれば使うことができるということだ。
それ以外のフォーマット形式だと動いてくれない。
RICOH THETAの中のmicroSDカード交換用の筐体穴空け位置
RICOH THETAの中のmicroSDカード交換用の筐体穴空けをした位置について記録を一応残しておく。
注意点として、初代THETAとTHETA m15ではmicroSDソケット部品の位置が少し異なるので穴空け位置も異なるというのがある。
それを知らなくて自分はTHETA m15の穴空け時に中の基板に傷をつけて故障させてしまった。
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