Oculus Quest 2をAmazonで予約注文していたのだけど、facebookにBANされたので注文をキャンセルした。

自分の場合はずいぶん前にfacebookになぜかアカウントを止められて放置して完全にBANされてしまった。
→ facebookアカウントがなぜか無効になってしまってしばらく放置していたのだけど、復活ができなくてOculusと連動していたのも失ってしまったらしい

Oculus Quest 2ではfacebookアカウントが必須というので、アカウントを取り直そうとしたのだが、またBANされてしまった。

今回はアカウント作ってすぐに無効になってしまった。
本名で正しくアカウントを取得することというのが対策らしいのだが、当然それは守っている。

たくさんのご質問をいただいた、Facebookアカウントが停止されない方法に関してお答えさせてください。
アカウント作成の際には実名と正しい生年月日の登録をお願いいたします。その後は通常通りアカウントを使用し、Facebookのコミュニティ基準に従ってください。

— Oculus Japan (@Oculus_Japan) October 12, 2020

実在する人物かどうか、身分証明書をアップロードすればチェックするというような表示が出てくるので、素直に運転免許証の写真を送ったのだが、駄目だった。

あと、SNS認証に使ったスマートフォンでも自撮りした顔の動画をアップロードすればチェックするというような案内がでたので、素直に顔の正面、左右とかを動画で撮ってアップロードした。

しかし結局完全にBANされてしまった。

まず、過去にBANしたのと同じ本名だと機械的にアカウントが無効にされてしまうようだ。スパムアカウント対策かもしれないのだが、過去のBANが誤判定かどうかを遡って調べるようなことは絶対にしてくれないのだろうと思う。

そして、今回は個人情報をたくさんfacebookにアップロードしたのだが、実在の人物かどうかを本当に判定しているのならBANされるのはありえないと思う。
むしろブラックリストに個人情報をもっと追加して、別アカウントとかを取得しようとしたときに照合するためのデータを拡充したかっただけなんじゃないかと感じた。犯罪者扱いかよと。(facebook側はきっと “素直に情報を送ってくるマヌケども(笑)” と思ってそう。)

気がつかない部分でもっと他にもいろいろとこちらを特定するための情報を抜かれてそうだ。
もしスマートフォンの指紋認証センサーのデータが送信可能ならば、それを収集されたらと思ったら怖くなった。