PC_Windows」カテゴリーアーカイブ

WiFi機器の電波の強度のRSSIの値が、対数(dBm)の場合と0~100%の場合があって紛らわしい (FlashAirでちょっと悩んだ)

WiFi機器の電波の強度のRSSIの値が、対数の場合と0~100%の場合があって紛らわしい。

Windows 10で、ノートPCなどのWiFi機能を内蔵している場合、コマンドラインから
netsh wlan show all
と入力することで、WiFiの状態を調べることができ、周囲にあるWiFiのアクセスポイントの情報も得ることができる。
この場合、それぞれのアクセスポイントの電波の強度がパーセント表示されている。

このように周囲のWiFiのアクセスポイントを情報を調べた場合、電波の強度はRSSIという値として得られる。

RSSIとして表示される値というのは実装によって異なるらしい。基本的には数字が大きい方が強い電波の受信強度を表すようになっているものらしい。
RSSIについて – IBS Japan
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libcurlを使ってGoogle Maps Geolocation APIを呼び出して、周囲のWiFiの情報から緯度経度を求めるソフトを作ってみた

libcurlを使ってGoogle Maps Geolocation APIを呼び出して、周囲のWiFiの情報から緯度経度を求めるソフトを作ってみた。
この間のGeolocation APIを使う話の続きだ。

Windows 10で動くものをVisual Studio 2017のC言語でプログラムを書いた。
以前に古いGeolocation APIで作ったソフトの焼き直し版だ。
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Visual Studio 2017でlibcurlを使おうとして、libcurlのソースからビルドして動かした

Visual Studio 2017でlibcurlを使おうとして、libcurlのソースからビルドして動かした。

Google MapsのGeolocation APIを叩くために、curlコマンドから動かす代わりに、libcurlというライブラリを使って自分で書いたプログラムの中からAPIを使うというのをやりたい。
というか、前に既にやってた

しかしVisual Studio 2017だと古いlibcurlをリンクできなくてエラーになってしまう。最新のlibcurlを使う必要があるようだ。
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Windows 10でGoogle Maps Geolocation APIを使ってみる

Windows 10でGoogle Maps Geolocation APIを使ってみる。

Windows 10のcurlを使った。

だいぶ以前にもGoogle Geolocation APIを試したことがあるのだが、APIが変わってしまった。
API Keyが必須になってしまっているので、取得しないといけない。
Google MapsのAPI v1の時代にAPI Keyを取得してあったのだが、古いAPI Keyは新しいAPIでは使うことができない。(できなかった)

まず準備として、API Keyを取得する。
Get API Key  |  Maps JavaScript API  |  Google Developers

英語だが特に難しいことは無かった。上記のGoogleのページのGET STARTEDというところから始めて、Google Cloud Platform Consoleというサイトでフォームに情報を埋めていけばAPI Keyを取得できる。
Google Cloud Platformは、Googleのクラウドサービスのことで、クラウドの計算資源とか各種アプリを利用することができるサービスだ。
Google Mapsの利用はクラウドサービスとはちょっと違うのだが、ユーザー管理とか課金のサイトを別々に作るのが面倒なのか、統合されているみたいだ。
クレジットカード情報も登録するので、ちょっと緊張するのだが、こちらが有料サービスに切り替えないかぎり課金は発生せず、無料分のサービスのみということなので、登録した。

次に、Google Cloud Platforn Consoleという設定などを管理するページで、API Keyを有効にするGoogle Mapsのサービスを設定する。
自分はGeolocation APIと、Static Maps APIを使うつもりなので、この2つのみでAPI Keyが使える設定にした。

API Keyは各ユーザー個人の固有のものなので、他に漏らさないように管理する。
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Windows 10でcurlを使うには

Windows 10でcurlを使うには、特にWindows版のcurlを探してインストールとかをしなくても最初からcurlが使えるようになったらしい。

Windows 10のApril 2018 Updateから入っているのだそうだ。
WindowsのコマンドプロンプトからOS標準のsshやtarやcurlコマンドを使う そど


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Raspberry Pi 3でWindows 10のARM64版が動くらしいので、試そうとして失敗した

Raspberry Pi 3でWindows 10のARM64版が動くらしいので、試そうとして失敗した。

Windows 10 IoT Coreではなく、Windows 10がRaspberry Pi 3で動くらしい。この記事を見て、試そうと思った。
誰でも簡単にRaspberry Pi 3へ64bit ARM版Windows 10をインストールできるツールが登場 – GIGAZINE

リンク先にあるgithubのページを見て、作業をした。(2019-02-19にこの記事を書いている時点で、もうこのプロジェクトはdiscontinueになってしまっている)
WoA-Installer-RpiRaspberry.md at master · WOA-ProjectWoA-Installer-Rpi · GitHub
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モバイルバッテリーを4つ直列つなぎで5V×4で20Vを作ってノートPCへの給電しようとしたが、うまくいかなかった

モバイルバッテリーを4つ直列つなぎで5V×4で20Vを作ってノートPCへの給電しようとしたが、うまくいかなかった。

単3とかの乾電池を電池ボックスで直列にするような感じで、モバイルバッテリーも直列にして電圧を稼ぐというのができないかな、と思った。

昨日のDC-DC変換基板に繋いでいる。
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モバイルバッテリーの5Vを昇圧してノートPCに電源を供給するのを試した

モバイルバッテリーの5Vを昇圧してノートPCに電源を供給するのを試した。

電圧を昇圧するためのDC-DC変換(昇圧)の基板モジュールをAmazonで買ってみた。

DC-DC昇圧コンバータ 昇圧モジュール 3-35V 5V-45V 電源モジュール 5A(Amazon)
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GPD WINを久しぶりにWindows Updateしようとしたら、Edgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した

GPD WINを久しぶりにWindows Updateしようとしたら、Edgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した。

Windows 10 Proのバージョン1511(Threshold 2)の状態から長い間放置していて、古いままになっていたので久しぶりにアップデートをした。
GPD WINはストレージがeMMCで遅く、それが足を引っ張っているのかどうか分からないが、異常にWindows Updateが遅くて1晩とかそれ以上待っても終わってなかったりするのでWindows Updateを敬遠していたのだった。

普通にWindows Updateをしたのだが、やはり異常に時間が掛かっていつまで待っても終わらない。
1晩掛かって幾つかのアップデートをインストールして再起動をした時点でEdgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した。

Windows10は起動してサインインまでは普通に動いているみたいなのだけど、アプリの起動がおかしくて、ブラウザのEdgeとかMS公式ストアが起動できない。IEは起動できる。
ストアアプリ(UWP?)が全部動かないみたいで、電卓さえ起動しない。スタートメニューでクリックしても反応がないし、コマンド名でcalc.exeを起動しようとしても駄目だ。
Windows Updateを掛けてみようと思ったら、それも開くことができない。Windows7風のコントロールパネルは開くことができるのだけど、Windows8.1風の「設定」の画面が開かないからだ。
ということで困った状態になっている。
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