クミンシードを入れたチョコレートを作ってみる。
クミンシードを食べるのはダイエットにいいらしい。
→ 毎日の小さじ1杯のクミンで体重や体脂肪が劇的に減ることが明らかに:調査結果
→ 毎日小さじ一杯で効果大のダイエット!?『クミンダイエット』が話題に – NAVER まとめ
しかし、クミンはカレースパイスの主成分の1つで、すごくカレーの匂いがする。
普通に食べるのは難しい。
マスコット クミンシード 30g(Amazon)
先日のバジルシードみたいに自作グラノーラやクッキーに入れて食べるのは無理だろう。
昔、スリランカ旅行に行った時にお土産にクミン入りのチョコレートを買ってきた。
米粒くらいのつぶつぶのチョコレートで、M&M’sみたいに1粒づつキャンディコーティングしてあった。クミンシードの種ひと粒ずつチョコレートにくるんでいたみたいだが、形が不揃いだった。
そのスリランカ土産のクミン入りチョコレートは、カレー風味のチョコレートなので不評だった。
しかし、今その味を思い出してみると、クミンシードを単体で食べるよりも匂いが緩和されて食べやすかったと思う。
クミンシード入りのチョコレートを買おうと思って探してみたけれど、日本では売ってないようだ。
試しに自分で作ってみることにした。
手作りチョコレートのキットが売っていたので買ってみた。
まずは、きのこの山を作ってみた。
3色のチョコレートの層の間にクミンシードを入れてみた。
冷蔵庫で固めると完成。
クミンシード入りのきのこの山だ。
少しカレーっぽいけど、美味しく食べることができた。
量が少ないので物足りないくらいだ。
次に、もう一方のミッキーマウスのチョコレートキットを作ってみた。
こちらは自分でチョコレートを湯煎して溶かさないといけない。面倒だ。
まずはイチゴチョコレートから溶かした。
イチゴチョコレートに入れるのは、バジルシードにしてみた。
型に流し込んでみた。
黒い普通のチョコレートの方も湯煎して溶かしてみたが、どうも綺麗に溶けない。
とりあえず、クミンシードを混ぜて、型に入れてみた。
クミンシードチョコレートと、
バジルシードチョコレート(イチゴ味)が出来た。
バジルシードの方は普通に売っていてもおかしくない感じだと思う。
クミンシードの方は、やはりカレー風味が少し気になるが、十分食べられる。
問題は、作るのが面倒なことだろう。
—
追記
大量(?)に作ってみた。
市販の安いブロックチョコレートを材料として使う。68グラム入りを3袋分。
320Wのヒーターで焼き肉用の使い捨てアルミ容器をあたためて、ブロックチョコレートを溶かす。(湯煎が面倒なので)
100円ショップで買った、小さい氷を作る製氷皿をチョコレートを固めるための型として使う。
溶かしたチョコレートを流し込んで冷蔵庫で固めた。
うまくできたようだ。