錫めっき酒器を自作してみる

錫めっき酒器を自作してみる。

先日、錫めっき酒器を購入しているのだが、自分でめっきをして作ることができないかと思った。
まず最初は、おちょこサイズの小さい器から作ってみる。

材料は、銅の計量カップを使った。
Rimg0002
カリタ 銅メジャーカップ(1杯 10g)(Amazon)
続きを読む

フィットログ2016 その26

7/4~の分。
月曜 エアロバイク運動(1回)+筋トレ(EasyLiftとスクワット)
火曜 エアロバイク運動(1回)
水曜 エアロバイク運動(1回)+筋トレ(EasyLiftとスクワット)
木曜 エアロバイク運動(1回)
金曜 エアロバイク運動(1回)
土曜 エアロバイク運動(1回)
日曜 エアロバイク運動(1回)+筋トレ(腹筋運動)

週の前半は、エアロバイクを少し長めに1回だけど1時間近く漕いだ。
後半は低調。暑いのでやる気が起きない感じ。

今年の前半はこれで終了。後半もちゃんと続けたい。

Xamarinハンズオン浜松に行ってきた

Xamarinハンズオン浜松に行ってきた。20160709_131425

Xamarinとは、C#でAndroidやiPhoneやMacなどクロスプラットフォームなソフト開発をするための開発環境だ。
Xamarin(ザマリン) とはなんぞや – Qiita

C#で記述できるといってもAndroidやiPhoneのアプリを作るには、それらのOSのAPIとかアプリの作り方の流儀に従って作らないといけない。XamarinからそれらのAPIを使う手段として、APIをC#から呼び出せるようにラッパーが用意されているだけらしい。
なので、AndroidのアプリをC#で書くのは大変だし、iPhoneアプリをC#で書くのもさらに大変だ。

Xamarin.Formsというものが作られており、これは上記の問題に対して楽にGUI部分を作れるようにするための GUI部分の各OSの差異を吸収するクロスプラットフォーム開発用GUIライブラリ(?)だ。これを使ってGUI部分を作れば、AndroidやiPhoneのアプリを1つのコードで作ることができる。
ただし、共通の機能を最大公約数で束ねてまとめたものなので、ちょっと貧弱なようだ。

ハンズオンでは、前半ではC#でのAndroidアプリ作り、後半では同じアプリをXamarin.Formsで作るというのをやった。
ハンズオン資料
続きを読む

IoTは「牛刀割鶏」なのか

IoTは「牛刀割鶏」なのではないだろうか。

わざわざ家の中のスイッチ1つを制御したり監視したりするのにシリコンバレーのサーバーにアクセスしてAPIを叩いてとか。

クラウド化する世界という本も以前に読んでいたりして、クラウドでコンピューティングのサービスを受けるのは発電所から電力サービスを受けるようなものだという話も分かる。
だから顧客が個々に”発電所”(大きな処理をするためのコンピュータとかストレージとか)を持って維持とかしなくても、”電力網”(インターネット)に繋げて、専門の会社が大規模なスケールでやっている”発電所”(クラウド)からサービスを買った方がコストパフォーマンスがよいという。

これは企業の情報システム/情報インフラみたいな大きなものについてだけ当てはまるというのではなく、個人とかでも家にサーバーを置かないでクラウドサービスを受けた方が結局安上がりになるということだ。写真とか大きなデータなどを自宅にデータサーバーとかNASを維持して保管するよりもクラウドのデータストレージサービスの方が安くて信頼性が高いというのがわかりやすい例だろう。

だが、IoTみたいなものまで、クラウドでやる意義があるだろうか?
ハンマー釘病」になっているのではないか。
あるいは個人情報を吸い上げるための方便になっているのではないか。

IoTLTに行ってから、どうもそんなことを考えている。


追記

インターネットに繋がった物体X ということばが思い浮かんだ。
遊星からの物体Xの原題が「The Thing」なので。

Eye-Fi終了のお知らせが届いているが

Eye-Fi終了のお知らせが届いている。
Image1

どうやらEye-Fiの古いモデルはサービス打ち切りで使えなくなるのだそうだ。
Eye-Fi旧モデル、サポート終了で無線通信機能が利用不可に。遅くて電池を食うただのSDカードに成り下がる スラド
「あなたの Eye-Fiカードに関する重要なお知らせ」というメールが届いた – 記憶は人なり

クラウドのサーバーを経由して転送する仕組みだったので、そのサーバーの運営を経費削減のために終了させてしまうのだろう。
続きを読む

「脳のなかの幽霊」という本を読んでみた

「脳のなかの幽霊」という本を読んでみた。感想などのメモ。

脳のなかの幽霊 (角川文庫)(Amazon)

この本を読んだのは機械学習で脳についての知識を知っていれば楽しく学習できるのではと思ったからだったりする。
機械学習に関連して、脳の本と人工知能の本を買っている
機械学習だけではなく、VRとか医学的な話でいろいろと思ったことや可能性を感じたとが多かった。
前半部分は読みやすいので前半だけでもお薦めしたい。
続きを読む